オーラルテクター(口腔内電流測定

口腔内電流(ガルバニー電流)測定器(放電機能付き)

口腔内電流測定器

←左のこの器械は、オーラルテクター=口腔内電圧電流測定器(放電機能付き)です。不適合金属により発生するガルバニー電流はカラダの痛み、疲れ、不眠、イライラといった様々な神経症状を引き起こします。歯にたまったガルバニー電流を放電することにより症状が改善すれば原因はガルバニー電流であると診断できます。


ガルバデトックス

ガルバデトックス(GALVA-DETOX)の帯電除去棒でも、電流を除去することができます。


口腔内電流測定器

口腔内電流測定器

口腔内電流はガルバニック電流と呼ばれています。通常は種類の違う金属が触れ合う事で発生しますが、口の中はは唾液で伝導性が高まっているので、一種類の金属でも発生します。銀紙や金属製のスプーンを噛むとピリッとすることがありますが、これがガルバニック電流です。

心電図とは「心臓の電気の図」です。心電図や脳波は心臓と脳の動きによって発生する微弱な電流を測定しているのです。心臓と脳は「心停止」や「脳死」といった生死の判定に用いられる重要な臓器です。心臓と脳の間にある口腔内で発生する電気はこの2つの臓器を始め、全身に多大な影響を及ぼしています。しかし大学教育で医学部と歯学部が分離されて教育されているため現代医学では口腔内電流の身体への影響は殆んど考えられていません。


脳は微弱な電流によって体をコントロールしています。人体は良導体で、しかも口腔は脳に近いですから、ガルバニック電流が発生すると脳からの指令が混乱してしまいます。ちょうど精密機械が妨害電波で誤作動する現象とよく似ています。

9mA 123mVです

←9mA 123mVです。

ドイツでは3mA 89mV以上が有害とされています。 この電気を放電後すぐに症状が消えました。

その結果として、体の痛み、疲れ、不眠、イライラといった様々な神経症状を引き起こしますが、ほとんどの方はガルバニック電流が原因と気付かないまま、自律神経失調症や更年期障害と診断され、不快な症状が続くことになります。


このように、口の中の金属を原因として体の不調をきたすことは意外に多く、これは病気や老化にも影響を及ぼしています。早めの検査と生体親和性のある材料による治療が必要ですが、症状がでていない場合でも、せめてこれ以上は口の中の金属量を増やさないという対処が必要です。

口腔内電流の関連記事が日経ヘルスに掲載されました。
当医院も紹介されています。

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