特に、歯周病菌の中でもレッドコンプレックスと呼ばれる極悪細菌3菌種は歯周病組織に深刻なダメージを与えるだけでなく、菌血症(細菌が血流に乗って全身を巡る)となり、口腔から離れた身体の動脈硬化、心疾患、脳疾患、糖尿病、アルツハイマー型認知症、早産など様々な全身疾患との関与が解っています。(病巣感染)
レッドコンプレックスと呼ばれる極悪細菌種はさらに、強烈な悪臭を放ち口臭の原因となります。
レッドコンプレックスと呼ばれる3菌種を含む極悪細菌5菌種の感染の有無は遺伝子検査リアルタイムPCR法(15,000円)で解ります。
もし、感染していれば、歯周組織に生息するレッドコンプレックスと呼ばれる細菌3菌種を含む極悪細菌5菌種をマウスピースを用いて除菌をしておくことが口臭予防、歯周組織、身体の健康にも重要です。