入れ歯はかむ装置、しかし同時に歯を抜く装置にもなってしまうのです。 食べ物をかむたびに、バネのかかった歯を揺さぶるために起こる現象です。
バネ式入れ歯で保険の入れ歯ですが、バネのかかる支えの歯に負担がかかる可能性があります。入れ歯の取り外しの時に支えの歯に負担がかかります。
歯の根の治療がきちんとできていないと膿や毒素が歯の根の先に残って血管を伝って全身にまわり、悪い影響が出てきます。
>>>詳しくはこちら入れ歯の床(ピンクの色の所)が合っていないと、身体に色々な不具合が出ます。患者さんごとの床の形を合わせて入れ歯を作ります。
>>>詳しくはこちら入れ歯の材料=人工歯や床(ピンク色のところ)も全身に影響を与えます。特に金属は、身体に大きな影響を与えます。
>>>詳しくはこちらかみ合わせがきちんと合っていないと、全身に大きな影響が出てきます。入れ歯も、かみ合わせを合わせることが大切です。
>>>詳しくはこちら入れ歯で快適に過ごすには健康な歯ぐきが必要です。歯周病は全身にも悪い影響を与えますし、口臭の原因にもなります。
>>>詳しくはこちら入れ歯は、それ単体で機能するものではありません。歯周病の治療も、根の治療もきちんと済んだ状態で、入れ歯の床の形を患者さんごとに合わせ、歯のかみ合わせを正しくして始めて、健康に過ごすことができるのです。上記の4つが一つでも欠けていると、身体のどこかに不具合が出てきてしまいます。口の中全体を健康にすることを心がけて、健康な毎日を送っていただきたいと考えています。
(左写真)バネ式入れ歯で保険の入れ歯ですが、バネのかかる支えの歯に負担がかかる可能性があります。入れ歯の取り外しの時に支えの歯に負担がかかります。
(右写真)バネのない入れ歯は、金属のバネがなくソフトな付け心地を実現します。
■噛み心地がよい
■歯が長持ちする
■見栄えがよい
利点があります。(自費治療)
バネなし入れ歯でバネが見えないので、見た目がいいです。支えの歯に対してバネ式に比べて負担が少ないので、支えの歯にも優しいです。安定もよく外見も機能性も非常に優れています。自費治療です。
支えの歯に内冠をいれてその上に外冠歯にかぶせます。内冠が単純な形なので残っている歯の清掃製に優れています。歯周病などで動いている歯にも使えます。支えになっている歯が万が一ダメになっても、修理に対応しやすく、長く使えます。
左の写真一番上の、上の歯がテレスコープ型デンチャーで、写真一番下の、下の歯が保険のバネ式入れ歯です。中央の写真は正面から撮影したもので、上の歯がテレスコープ型デンチャー、下の歯が保険の入れ歯です。テレスコープ型デンチャーは自然な自分の歯のように見えますが、保険の入れ歯はバネが目立ちます。
金属のバネがないので残った歯を痛めることが少なく、入れ歯であることが分かりにくくなっています。また、素材が半透明なので境目が分かりにくく、ナイロン系の素材でできている為、薄くて軽い仕上がりです。ノンメタル治療にも使われます。
入れ歯は、フレームの金属と歯の白色と歯ぐきのピンク色から成っています。このピンク色の形が非常に大切で、ピンク色の形が合っていないと、体にいろいろな悪い症状が出てしまいます。入れ歯という固定装置を支えるための歯周組織をしっかりとさせることが重要です。
インプラントは電流を発生させたり、電磁波のアンテナになってしまうため、中垣歯科医院ではインプラント治療は行っていません。 骨の中にチタンという金属を入れるインプラント治療が身体に与える影響は、詰め物やかぶせ物よりはるかに大です! チタンは身体に優しいというイメージがありますが、強い頭痛や肩こりを主訴として来院される患者さんのインプラントにたまった電流を放電すると、その場で症状が劇的に改善する患者さんを数多く経験しています。(症状がでるかどうかは、その人の許容範囲で決まり、個人差があります。)
インプラントには良い面もあり、自分の歯のように咬めるインプラントも魅力です。見た目が美しく、審美的にも入れ歯よりいいです。特に女性や若い方など、入れ歯に抵抗がある方には魅力的です。アメリカ、日本でも盛んに行われています。早く生体にもっと優しい材料が出る事を期待しています。
メリット、デメリットを理解してもらった上で、患者さんがインプラントを希望された場合は、当医院からインプラント専門医に紹介します。
抜けてしまった歯の左右にある健全な歯を削る必要がありません。見た目にも美しく、審美的に優れています。自分の歯のように咬めます。
保険適用外です。手術を必要とするため、人によっては精神的にストレスに感じる場合があります。
抜けたその前後(左右)に健全な歯があるときは、その歯を利用して橋(ブリッジ)のように、抜けた歯の所に偽の歯を作って渡すのがブリッジです。
比較的自分の歯のように咬めます。白い歯にしたいなど特別な理由以外なら保険(銀歯になります)で対応できます。
ただし、歯を抜いた前後(左右)の健全な歯を、ブリッジの支えにするために削らないといけません。すでに詰め物がある時はいいですが、何の問題もない歯を削るのは大きなデメリットと言えます。
デメリットよりメリットの方が大きいと思われた場合はブリッジにします。
比較的自分の歯のように咬めます。白い歯にしたいなど特別な理由以外なら保険(銀歯になります)で対応できます。
歯を抜いた前後(左右)の健全な歯を、ブリッジの支えにするために削らないといけません。すでに詰め物がある時はいいですが、何の問題もない歯を削るのは大きなデメリットと言えます。