中垣歯科医院では、塩素の6倍の殺菌力のあるプラズマガス(オゾン)を用いることで、初期虫歯は削らずに治療することができます。
「オゾン」とは酸素から作られる殺菌力の強い気体です。オゾン層が破壊され環境問題になっていることでその名は知られていますが、もともと天然界に存在する極めて身体に安全な物質です。
このオゾンを用いて虫歯菌を殺菌する「ヒールオゾン」という器械を、歯科器材の世界的トップメーカーであるドイツのカボ社が発明しました。
虫歯になるとかたい歯が柔らかくなります。その柔らかくなった歯を取り除かなければなりませんが、今までなら削ることで取り除いていた虫歯が、オゾンによって100%回復するようになりました。
プラズマガス(オゾン)によりエナメル質に2mm浸透することがクィーンズ大学の研究により実証されています。ヒールオゾンによって、削る量を最小限に減らすことができます。また歯の根の先に溜まった細菌にも効果を発揮します。
まさに歯科革命を起こす夢の器械で、イギリスでは約3,000万人の方が、もうすでにヒールオゾンによる治療を受けています。
中垣歯科医院は、日本で10番目に「ヒールオゾン」を導入し、その効果を実感してきました。
さらに当院では、改良が加えられた最新のヒールオゾンを使用しています。従来より高濃度のオゾンガスを発生させることができますのでより高い殺菌効果が期待できます。
現在は、高濃度のプラズマガス(オゾン)を1本の虫歯だけでなく、マウスピースですべての歯に対して使用できたり、歯周病や顎関節などの治療にも使用できる最新治療器(オゾンニトロン)も導入しています。
ヒールオゾンとは別メーカーですが、ヒールオゾンを基に改良開発され、多種多様な用途に用いることができるようになりました。